相手の目線。

今日の午後は図書館でお勉強。集中出来る静かな時間が得られるってだけで、幸せ。
その時間を作るのに協力してくれる家族に感謝。


で、勉強しながら ふと思い出したこと。
(勉強してたのが 出産のあたりに関係してる範囲だったのね。)

くろあの出産のとき。
陣痛が強くなってきて だんだんしんどくなったとき 私は天使に会いたくて仕方なかった。りすの笑顔に会いたくて仕方なかった。
付き添ってくれていた旦那さんに「早く天使に会いたいよーぅ」と泣きついたことを 思い出した。
そして 両親が天使とりすを連れてきてくれて 2人の顔を見たら 心底ほっとした。
そんなことを思い出した。

毎日 私の感情で怒ってばかりなのに 子どもたちは必ず「ママだいすき」と 事あるごとに言ってくれる。
天使は「ママ、耳かして!…あのね、だいすき(にっこり)」と。
りすちゃんは トイレで踏ん張りながらも「ママ…だいすき」と。
くろあも まだ言葉は出ていないけど 母に預けた後に私の顔を見ると そりゃもう穏やかな笑顔を向けてくれる。

…ほんっとに かわいい子どもたち。
もっと優しいママにならなきゃ(笑)


こうして振り返ったりしてて、相手の目線で考えることを改めて大事にしたいと思った。

私としばらく離れて 色々頑張った子どもたちが 私の足に絡みついて甘えるのは当たり前だよなぁ。もっと抱きしめて 顔を見て話を聞いてあげよう。

ひとりで食事がとれるからって テーブルにひとりで座らせたら さみしいよなぁ。時間が許すなら 一緒に向かい合って座ってあげたい。

こんな話を聞いてしまった。
赤ちゃんがほ乳瓶をひとりで持てるからって 布団に寝かせながら自分でほ乳瓶を持たせて飲ませてると。その間、母はその場を離れて隣の部屋に行く、と。
…その子の目には何が写り そのミルクはどれだけ冷たく感じるんだろう。窒息死したら どれだけ自分を責めてしまうだろう。仕事や家事で忙しくて ミルクにも付き添えない…のかもしれないけど。
赤ちゃんでも 言葉を発していなくても 赤ちゃんはすべてを理解し 受け止めていると思う。
赤ちゃんの立場に立って ケアしてあげたいなーと思った。
おしまい。



さぁ!
帰って 子どもたちを思い切りハグしてあげよう!!