森に生きる

soleil10202008-11-30

木を3つ重ねる森ではなく。「木・水・土」と書いて「もり」。
…残念ながら 変換が出来ませんが…

そんな「森」に生きる おじじの話を伺いました。

北海道の旭川から北へ90キロ進んだところの森に おじじたちは住んでいるそうです。
短期間キャンプをしているのではなく 一年中そこに住んでいるそうです。
もちろん、便利なものは何もありません。森があるだけです。ガスも水道も電気もない。そこに何人もの人たちが小さな集落を作って暮らしているそうです。

子連れでお話し会に参加したので 半分くらいしかちゃんと聞けなかったのですが、本を買わせていただきました。おじじが自費出版した本「森に生きる」。
ゆっくり読んでみたいと思います。

おじじの話のなかで、森に寝転んで枯れ葉が落ちる木と対話をする、というのがありました。
木によって 枯れ葉の落ち方・降り方も違う。森に寝転んで枯れ葉と木と対話をする。
全身で森を感じ 森と一体化する。と。

やらなきゃいけないこと・やりたいことに追われる毎日では きっと体験できないこと。
一年に一度で良いから 家族で森に寝転んでみる日を持ってみたいと思いました。