自宅出産の思い出日記 その1

お産の記憶が薄れる前に 記録を残しておこうと思います

1月5日 午後にお散歩しながら最後の中継をアップしました
その後からの出来事を 何回かに分けて書いていこうと思います

散歩している間は10分くらいの間隔で強い陣痛と弱い陣痛が交互にやってきました
大股で歩くと強い陣痛が 少しゆっくり歩くと弱い陣痛がきました。弱い陣痛のときは立ったまま深呼吸をすれば痛みに耐えられるくらい。強い陣痛のときは しゃがんで膝を開いて 背中を丸めるようにしながら深呼吸して波を乗り越えました。

お風呂には家族3人で入りました。お湯の中では陣痛が面白いくらいに和らぐ!痛みの波は来るんだけど 子宮が温めてられて周りに力を入れなくても波を乗り越えられました。破水してないなら入浴はホントにオススメ!

助産師さん曰く「入浴は良い陣痛さんを呼んでくれる」とのこと。
ぬるめのお湯にゆっくり20分くらいつかることで 痛みも和らぐしリラックス出来るし 上がった後に有効な陣痛が来やすくなると。

私の場合は…「や〜 気持ち良かったぁ〜」と上がってきたんだけど 陣痛さんはあまり強くなってくれず…それでも陣痛はきっかり10分間隔でくるようになっていました。

お風呂上がりに助産師さんへ状況報告のお電話。一度来てくれることになりました。

助産師さんの到着を待ちながら 部屋の準備。
居間のソファベッドに布団を敷いたり 必要な物を準備したり。生まれてすぐに着せる着物を出したり。
陣痛が来たら きつねが背中やお腹をさすってくれました。深呼吸に合わせて なでなでなで。少し強めのマッサージがちょうど良いくらい。時には点もやってきて「大丈夫?」と顔をのぞきこんだり きつねと一緒に腰をさすってくれたりしました。

17時少し前 助産師さんが到着しました。
その頃の私はまだまだ陣痛の強さも弱く 普通に動きまわれるくらいでした。

その2に続く…